「ふくら~夢」に燃油高騰緊急対策事業補助金が利用されました

寒冷地である北海道の施設栽培に暖房機は必需品であり、燃油消費量が多いため燃料高騰の影響を受けやすく生産者の経営を圧迫します。

「施設エネルギー転換促進事業」(燃油高騰対策として、省エネ機器・設備等の導入を支援。省エネ機器・資材の導入 補助率1/2以内)を利用して北海道内各地の施設園芸農家様に、空気膜ハウス「ふくら~夢」を購入いただきました。

新規導入の他に張替え更新された方もいて、「ふくら~夢」の評価が認められたと思います。

「ふくら~夢」は、2枚重ねたフィルムの間に送風機で送風して空気膜層を作ります。空気膜層の高い断熱効果によって暖房機の燃油使用量が15~35%の節油効果があり、合わせて暖房機からの二酸化炭素の排出量も減らせます。また、外側のフィルムが揺れ動くため風や雪に強いハウスになります。ほとんどの既存のパイプハウスに設置が可能です。(ハウスによっては、補強が必要・設置が不可の場合もあります。)

 

補助金を活用し節油と環境負荷低減の「ふくら~夢」に交換しましょう!

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