INTERVIEW

INTERVIEW 06
厚木工場
工程検査員
A.N
2018年入社

Q1.入社したきっかけと決め手を教えてください。


幼少期から自宅でよく工作に没頭するほどモノづくりが好きで、将来は仕事でも携わっていきたいと思い、製造職の道を目指そうと考えていました。
元々地元在住で東罐興業の名前は知っており、身近に感じていた為、求人票で社名を見た際には不思議とご縁に思えたことがきっかけです。
入社前の会社見学をした際、部屋の中に飾られていた「変革・創造・挑戦」という社長の言葉を見かけてその言葉に感銘を受け、この言葉を胸に秘めて頑張りたいという強い思いが芽生え、入社することを決心しました。

Q2.現在のお仕事の内容を具体的に教えてください。


各箇所の生産ラインに設置されている検査機器が正常に機能しているかの点検作業を行った後、実際に生産された製品に、不良品が混入していないか一つひとつ目視検査を実施し、測定工具や測定器具を扱い、寸法を記録しています。
不良品が発生した際は、製品の出荷を停止し、混入範囲を特定するために検査を実施後、出荷できる状態まで仕上げています。

Q3.お仕事のやりがいと、難しいと感じる点を教えてください。


お店などに行き、自分が携わった製品を目の当たりにすると、日頃の努力が報われている証がちゃんと存在していることを実感できるのでやりがいになっています。
その際、仕事柄で本当に不良品ではないかどうかが気になり、つい商品を購入して吟味をしてしまうこともあります(笑)
また、時間を常に気にして効率的に作業をしなければいけない為、時間を管理することに今でも難しさを感じています。ただ目の前の事に集中しすぎてしまうとあっという間に時間が経ってしまう為、日頃から「どう工夫すれば早く終わらせることが出来るのか?」ということを考えて行動し、時間と勝負をしている気持ちで業務に励んでいます。

Q4.職場の雰囲気や、一緒に働く仲間との思い出深いエピソードを教えてください。


私はアルバイトの経験がなく働くこと自体が初めてでした。またコミュニケーションを取ることが苦手だったので、入社した当初は何もかもわからないことだらけの中、ただ恐怖と不安でいっぱいでした。しかし、先輩方が常に気にかけてくださったり、困っている時には優しく手を差し伸べて頂いたりと沢山親切にして頂いたのでとても恵まれている環境だったと実感しています。
まだ緊張しつつも今では面と向かってコミュニケーションを取ることが出来るようになり、会社の行事や飲み会がある際には積極的に参加して先輩方と交流しています。自分の中ではまだ少しだけですが、以前と比べて変われたなと強く思っています。
言い過ぎかもしれませんが、先輩方のお陰で今の私がいるといっても過言ではないので感謝の気持ちでいっぱいです。

Q5.今後の目標を教えてください。


自分の担当している業務を理解し、手を抜かず着実にやり遂げ、臨機応変に対応できるようにしたいです。
最近は他部署に助っ人で対応できるように見習いとして勉強させて頂いておりますが、自部署と違い生産ラインが倍以上あり、検査にも今まで以上に時間がかかってしまうので時間に追われながらも新鮮な気持ちで取り組んでいます。引き続き、新しい業務にめげずに挑戦し続けてレベルアップすることを目指し、更に貢献できるように精進します。

1日のスケジュール

6:30 出社
自宅から徒歩で出社し、作業服に着替えます。
始業場所に行き、それぞれの部署に分かれて時間まで待機しています。
7:00 始業
体操を行ったあと、上司から一日の流れや連絡事項を聞いてから持ち場に移動をし、怪我をしないよう日々細心の注意を払って業務についています。
10:30 休憩
食堂で社食を食べて、時間までゆっくり過ごしています。
11:15 仕事再開
前半と同じ業務を次のシフトの交替者が来る前に済ませています。
引継ぎを行った後、他部署で同じ業務をしている方の業務がまだ終わっていない場合には手伝いに行くこともあります。
15:30 退勤
残業がない場合は、着替えた後に帰宅します。
帰宅後はテレビでアニメなどを見たり、スマートフォンでゲームをしたり、動画サイトやサブスクで音楽を聴いて過ごしています。

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