「２０２４年問題」対策と物流の「環境負荷低減」に向けて貨物鉄道輸送へのモーダルシフトを拡大
１．静岡～福岡、小牧～福岡の長距離輸送区間で実施 ２．ＣＯ²排出量削減は７９％ ３．３１フィート私有コンテナを２基導入
当社では、「環境負荷低減」と「物流２０２４年問題」への対策の一環として、長距離のトラック輸送から貨物鉄道輸送へのモーダルシフトを推進してきましたが、この度、３１フィート私有コンテナを活用した貨物鉄道輸送を開始しました。
この取り組みにより、同区間でCO²排出量を７９％削減するとともに、トラックによる輸送時間と輸送量の大幅な削減を目指します。
また、顧客・ＪＲ貨物・利用運送事業者と協働し、国土交通省の「物流効率化法」に基づく事業認定を受け、「モーダルシフト加速化緊急対策事業」として補助対象にも認定されています。
今後も当社は物流の効率化を推進し、「環境負荷低減」と「物流２０２４年問題」に積極的に対応することで安定したサプライチェーンの継続を進めてまいります。
◇輸送品目：飲料メーカー、ファストフード、ＣＶＳ、カフェチェーンなど向けの一般消費者に身近な飲料食品包装容器
