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東罐興業株式会社

TOGETHER WITH OUR EMPLOYEES

従業員とともに

従業員とともに

経営理念に、「従業員の個性と多様性を生かし変革と創造に積極果敢に挑戦する自由で生き生きした企業風土を作ります」とあるように、さまざまな人材が能力を発揮し、成長できる職場環境づくりに取り組んでいます。また、ワークライフバランスを重視した人事制度を導入し、働きやすい職場環境づくりに取り組んでいます。

健康経営

東罐興業の従業員一人ひとりが健康で働き続けられることを目的として、2018年3月「東罐興業健康経営宣言」を策定、2022年3月改定しました。

◆東罐興業健康経営宣言◆
東罐興業は、経営理念である「従業員の個性と多様性を生かし変革と創造に積極果敢に挑戦する自由で生き生きした企業風土をつくる」を実現するために、従業員一人ひとりが大切な財産と捉え、従業員の心身健康維持・増進の支援や生き生きと安心して働ける職場環境を整備し、パフォーマンス向上に向けて健康経営を推進することを宣言します。

東罐興業 株式会社

代表取締役社長 笠井 俊哉

健康経営戦略マップ

 

  • 「健康経営優良法人2024大規模法人部門」に認定

    東罐興業は、経済産業省および日本健康会議の運営する健康経営優良法人認定制度において、「健康経営優良法人2024大規模法人部門」に認定されました。

  • 健康数値指標

東洋製罐グループの健康経営グループ共通指標をもとに、さらに当社の健康課題を把握し、2021年度から3年計画で課題改善に取り組んできました。

適正体重維持者の目標は達成できませんでしたが、非喫煙者率の目標は達成できました。2024年度からは健康数値指標を掲げ、引き続き健康課題改善に取り組んでいきます。

 

2024年度3か年計画(達成年度:2026年度)
  •  プレゼンティーズムの改善(出勤しているものの、何らかの健康問題によって業務効率が落ちている従業員の減少)
  •  ※生活習慣病改善者率向上、有所見者率改善など含む
    • - 達成目標値 : 85%以上
  • 非喫煙率の向上(禁煙活動推進、受動喫煙防止、喫煙ルール・マナーの徹底)
    • - 達成目標値 : 全事業場70%以上
  • メンタルヘルスサポート
    • - 高ストレス者の低減  達成目標値 : 13%
    • - 総合健康リスクの改善  達成目標値 : 100
    • - 月45H以上の長時間残業の削減(産業医面談対象者の削減)
2021年度3か年計画(達成年度:2023年度)
  •  長時間残業の削減(産業医面談対象者の削減)
    • - 月30時間以内を目標とし、最長で60時間とする
  • 健康増進・生活習慣予防活動の強化
    • - 適正体重維持者率(BMI 18.5~24.9) 70%以上
  • 禁煙活動推進、受動喫煙防止、喫煙ルール・マナーの徹底
    • - 非喫煙者率 70%以上

     

    東罐興業健康関連指標2024

    • 活動状況

      すべての事業場において産業医や看護職による健康相談、保健指導、衛生講話。法定項目以外のがん検診も含めた生活習慣病予防健診。メンタルヘルス研修。健康づくりイベント。食堂ヘルシーメニューの導入。外部委託機関による「こころとからだの外部相談窓口」を設置しフォロー体制を整えています。

    • 健康推進の活動事例

      • 2020年度 東洋製罐グループHD主催「睡眠セミナー」に参加、協会けんぽとコラボにて「腰痛・肩こり予防ストレッチ」、看護職による「禁煙・メンタルヘルス講話」を実施
      • 2021年度 協会けんぽとコラボにて「パソコン作業の疲れ改善エクササイズ・女性のカラダセミナー」を実施
      • 2022年度 外部講師による「メンタルヘルス研修」、協会けんぽとコラボにて「お腹引き締めエクササイズ」他を実施
      • 2023年度 協会けんぽとコラボにて「姿勢改善&転倒防止エクササイズ」、外部医療機関による「動脈硬化測定」実施
      • 2024年度 協会けんぽとのコラボで「脱メタボ&お腹引き締めセミナー」を実施
    • 禁煙の取組

      就労時間内禁煙、20歳以下の喫煙室立ち入り禁止として受動喫煙防止に取り組んでいます。毎年5月31日はトーカン禁煙デー、その後1週間を禁煙週間として卒煙を呼びかけ、禁煙支援制度を設けています(外来診療補助)。

       

    多様な人材の活躍推進・働き方改革

    • 一般事業主行動計画

      【女性の活躍の推進・能力発揮への取組み】

      社員全員が働きやすい環境を作ることによって、その能力を十分に発揮できるようにするため、「一般事業主行動計画」を作成し次の取り組みを行っています。

      計画期間
      1. 2021年4月1日~2026年3月31年までの5年間
      目標
      1. 女性の採用比率 30%以上
      2. 男女の平均継続勤務年数の差異 3年以内
      3. 10事業年度前及びその前後の事業年度に採用された労働者の男女別継続雇用割合 男女ともに70%以上
      取組
      1. 人事部門を中心に各部門と情報を共有し、それぞれの特性や状況に合わせたきめ細かい対応を進めていきます。
      2. 上司である管理職のコミュニケーション力の向上や、女性従業員本人へキャリア形成に関する意識付けを行うなどの、仕組みづくりに取り組みます。
      3. 前回の計画から継続して女性採用比率拡大に取り組むため、製造現場の作業軽減につながる設備導入の推進、多様な働き方に対応できるような制度の改善や充実を図ります。
    • キャリア採用・外国人採用

      事業の拡大や海外を含む新たな事業展開に対応するため、キャリア採用や外国人採用を積極的に行っています。新たな人材が加わることで、今までにない発想や価値観が共有され、個人の成長につながることを期待して、採用を拡充していきます。

      労働施策総合推進法に基づく中途採用比率の公表
    • 2019年度 2020年度 2021年度
      正規雇用労働者の中途採用比率 38% 11% 31%
    • 公表日 2023年1月30日

    • 障害者雇用

      障害を持つ方がより働きやすいように各事業所で作業内容、勤務時間や勤務体系を工夫しています。

    • 柔軟な働き方支援

      育児や介護などの理由により短時間勤務をする場合、法定では1時間単位で勤務時間を減じるとするところ、東罐興業では15分単位で定めることができます。またフレックス勤務や在宅勤務制度も導入し、柔軟な働き方に応えようとしています。

    人材育成

    • 教育研修制度

      新入社員から役職者まで、各階層で期待される果たすべき役割を意識し、必要とされる能力を発揮するための階層別研修を行っています。その他、自己啓発として通信教育制度等があります。

    • 公的資格取得支援制度

      業務上で必要とされる能力・知識の向上をサポートするため、指定する公的資格の受験料を会社が負担、また、資格・免許を取得した者に対して奨励金を支給しています。

    安全衛生活動

    健康と安全に配慮した、安心して働ける職場環境を整備するために、従業員全員の安全への配慮が不可欠です。東罐興業では安全衛生管理について組織的に取り組んでいます。

    • 中央安全衛生委員会

      東罐興業は社長を委員長とし、各本部の本部長を中心とした委員からなる中央安全衛生委員会を設置しています。

    • 安全衛生活動について

      安全活動では安全スローガンのコンクール、安全週間の行事、危険予知訓練などの活動や安全教育と、VRによる災害体感研修を行い、従業員の安全意識と危険感受性の向上に取り組んでいます。

      衛生活動においては照度・騒音・有機溶剤・化学物質などの管理や職場環境の維持向上に取り組んでいます。さらに、個々だけでなく職場全体での健康づくりやコミュニケーションの向上を目指し、各種衛生活動を行っています。また、職場環境の改善として、休憩所の整備やコミュニケーションスペースの設置なども行っています。各事業所では定期的な防災訓練の実施やメンタルヘルスマネジメント、衛生管理者の資格取得支援などに努めています。

      これらの取組により、安全衛生の知識を向上させることを目指しています。

        •  

        VRによる災害体感研修

    • 厚木工場 緑地休憩スペース

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    CSR

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